●税込25,000円(送料込)
















●素材説明
・銘は「久次」
久次銘の刀匠は数名おられるのですが、その中でも本刀は江戸中期の来久次ではないかと思われます。
来久次は江戸時代の京五鍛冶に数えられる初代近江守久道の養子。後に二代目近江守久道を継ぎましたが、初期の作品には久次と銘を切っています。
・刃文は互の目。砂流しの様な動きも見られます。また差表側には板目肌が現れており見応えのある残欠です。
・鞘と柄は朴。カシューうるしで仕上げております。
・鍔は自作の真鍮削り出しです。
・刀袋は古い着物の帯をリメイクしたものです。
・目釘は煤竹です。
・こちらの商品は刀の茎部分ではありません。また切先部分でもありません。
・刀の残欠に鋼の鉄板を溶接して茎としています。
・参考画像は素材となったお刀の元々の茎の写真です。銘の参考にして下さい。
・抜刀する際は峰側から鯉口を切って下さい。
●サイズ
・刃渡13cm
・元重5.3mm
・全長24.7cm
・重量197g
・鞘装着時の全長27cm
・鞘装着時の重量237g