日本刀残欠クラフトナイフNo.60 最上大業物 奥州国山城大掾藤原国包 拵

●税込62,500円(送料込)

●素材説明

・銘は奥州国山城大掾藤原国包。

仙台藩初代藩主である伊達政宗に見出され、仙台藩の藩工として名を馳せた名工です。

二度にわたる大阪の陣には政宗のもとで活躍し、褒美に軍扇と直筆の和歌をいただいています。

刀剣の業物一覧では最上大業物に格付けされています。

・刃文は三本杉の様な尖り互の目に、とんでもなくはっきりと写りがあります。まるで二重に刃文があるかの様です。ここまでのものは見た事がありません。

・鞘と柄は朴。鞘はカシューうるしで仕上げております。

・縁頭は江戸期の物です。他の金具類も全て時代物ですが、年代は不明です。

・目釘は煤竹です。

・日本刀の残欠に鋼の鉄板を溶接して茎としております。その為切羽がずれる事がございます。

・こちらの商品はおそらく刀の物打ち付近です。茎部分ではありません。

・参考画像は素材となったお刀の元々の茎です。銘の参考にご覧ください。

●サイズ

・刃渡14.8cm

・元重6mm

・全長30.3cm

・重量261g

・鞘装着時の全長32.3cm

・鞘装着時の重量317g