日本刀残欠クラフトナイフNo.75 政常 黒鞘

●税込25,000円(送料込)

●素材説明

・銘は「政常」。初代相模守政常が有名です。

相模守政常の刀剣を所持していると狐憑きや瘧なども治ると噂が広まり、短刀などは贈り物にも用いられていたと言います。まさにお守り刀に相応しい一振りです。

江戸時代に入って相模守政常は徳川家康の四男、松平忠吉に召し抱えられました。その後も代々徳川家のもとで鍛刀しており、10代 政常まで続きました。

・刃文は湾れ刃。差し裏側には腰の開いた乱れも見られ、見応えがあります。

・鞘と柄は朴。カシューうるしで仕上げております。

・鍔は真鍮削り出しです。

・目釘は煤竹です。

・こちらの商品は刀の切先部分ではありません。また茎部分でもありません。

・刀の残欠に鋼の鉄板を溶接して茎としています。

・参考画像は素材となったお刀の元々の茎です。銘の参考にご覧ください。

●サイズ

・刃渡12.1cm

・元重5mm

・全長23.3cm

・重量170g

・鞘装着時の全長24.8cm

・鞘装着時の重量200g

●注意事項

・抜刀の際は必ず鯉口を切って下さい。また鯉口を切る際は必ず刃を上にして下さい。峰側からは鯉口は切れません。