●税込70,000円(送料込)



















●素材説明
・銘は「備州長船住近景」。
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した刀匠で、明智光秀の愛刀「明智近景」を鍛えた事でも世に知られる名工です。
裏銘には「文保二年八月日」と作刀日が刻まれております。ちょうど後醍醐天皇の御治世でございます。
生茎で銘の切り方も品が良く、鑢目は勝手下り。見応えのある茎です。
・残念ながら刃文は研ぎ減りの為かほぼ見えなくなっています。差表側はうねるような見応えのある肌が残っております。
・鞘と柄は朴。鞘はカシューうるしで仕上げております。
・ハバキと鍔は時代物です。
・切羽と縁頭は現代品です。
・目釘は煤竹です。
・こちらの商品は刀の切先部分ではありません。茎部分です。
●サイズ
・刃渡14.3cm
・元重4.5mm
・全長29.1cm
・重量264g
・鞘装着時の全長31.3cm
・鞘装着時の重量333g
●注意事項
・やや鯉口をきつく作ってあります。納刀の際は奥まで押し込まない様お願い致します。少しハバキが見えているくらいで大丈夫です。